1870年:木炭とコークスを燃料としとする排気装置付きの球状焙煎機を発売。その後も球状焙煎機を継続開発(図1,2)。図3:ドラム式の迅速焙煎機。 1892年テオドール・フォン・ギムボルンの特許No.6024より。1884年:ドラム式の迅速焙煎機の特許取得。19世紀末からはドラム式焙煎機開発に注力(図3)。図1:球状焙煎機 1900年。MUSEUM für KAFFEE TECHNIK by Probat1933より。
図2:球状焙煎機、生豆約75kg、動力駆動、燃料(コークス、石炭)。 MUSEUM für KAFFEE TECHNIK by Probat 1933より。1907年:「パーフェクト」焙煎機発売。水平円筒形ドラム式で焙煎豆冷却機(クーラー)を一体化した焙煎機。手動操作(図4、写真1)。