ブラジルのリオでコーヒー栽培が始まる
ブラジルでの集約的なコーヒー栽培は、1732年にパラー州のほかアマゾナス州やマラニャン州などのブラジル北部での試みが端緒となりました。
1760年になると、インド西部にあったポルトガル領ゴアより、リオデジャネイロにコーヒーの木を導入し、ミナス州、エスピリトサント州、サンパウロ州などブラジル南部にコーヒーの栽培が広まっていきました。
参照:
・『ALL ABOUT COFFEE』 ウィリアム・H・ユーカーズ著 山内秀文 訳・解説 2017年 角川ソフィア文庫