カリブ海、中南米諸国にコーヒーの栽培が伝わる
カリブ海、中南米諸国にコーヒーの栽培が伝わる
1748年に、ドミニカからキューバにコーヒーの種が持ち込まれ、栽培が始まりました。 1750年~1760年ごろ、グアテマラにコーヒーが持ち込まれました。 1779年に、キューバからコスタリカにコーヒーがもたらされたと考えられています。 1784年に、マルチニーク島から運ばれた種をもとに、ベネズエラのカラカス近郊でコーヒーの商業的栽培が始まりました。 1790年に、西インド諸島からもたらされた種から、メキシコでコーヒーの栽培が始まります。
参照:
- 『ALL ABOUT COFFEE』 ウィリアム・H・ユーカーズ著 山内秀文 訳・解説 2017年 角川ソフィア文庫