「エチオピア高原」の版間の差分
ページの作成:「エチオピア高原は、アフリカ大陸北東部にある高原。標高が高いため、低緯度にもかかわらず居住地として、またコーヒーの栽培に適した気候。 幅数十㎞、深さ100mにも及ぶ大地溝帯によって東西に二分されている。 参照: ・『珈琲の世界史』 旦部幸博著 2017年 講談社」 |
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== '''エチオピア高原''' Ethiopian Highland == | |||
エチオピアからスーダンにかけて広がる広大な高原地帯で、エチオピア高原(旧アビシニア高原)と呼ばれる。ほぼ中央部には南北にグレイト・リフト・ヴァレーGreat Rift Vally(アフリカ大地溝帯)が走り、エチオピア高原を東西に分けている。 | |||
エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、[[アラビカ種]]の原産地と目され、現在、原生地としてシダモSidamo、カファCaffa(いずれもエチオピア)とゴマGoma高原に残っている。 | |||
エチオピア高原は年間降雨量1200㎜と比較的多雨で、青ナイルを始めとして多くの河川が生じ、高原に渓谷を穿って地形を気候に変化を与えている。また雨季(3〜5月が少雨期、6〜9月が多雨期)と乾季(10〜翌年3月)に分かれている。北部は草原地帯、南部は主に雨林が広がる。 | |||
==== '''エチオピア高原とコーヒー''' ==== | |||
エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、アラビカ種の原産地と目され、現在、原生地としてシダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ケファKeffa(あるいはカファCaffa(いずれもエチオピア)と南スーダンのゴマGoma高原に残っている。 | |||
現在のコーヒーの生産地域はエチオピア南部の高原地帯一帯に広がっている。 | |||
主な生産地域(ゾーン)は次の通り。 | |||
・ジマJimma(リムLimmu),ケッファKeffa(あるいはカッファCaffa)、シェカSheka、ベンチ・マジBench Maji(ゲシャ・ヴィレッジGesha Village)など:以上は大地溝帯東側。 | |||
・シダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ゲデオGedeo(イルガチェフェYirgachefe)、グジGuji、ウェスト・グジWest Guji、ウェスト・アルシWest Arsiなど。:以上は大地溝帯西側。 | |||
・ハラリHarari(あるいはハラル、ハラーHarar):エチオピア高原の東端。 (大西文明、山内秀文) | |||
=== '''参照文献''': === | |||
*Wikipedia:エチオピア高原(日本語、英語、フランス語) | |||
*Roast Design Blog テロワール編(エチオピアの章):https://coffeefanatics.jp/terroir-ethiopia/ | |||
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2026年7月19日 (日) 03:47時点における最新版
エチオピア高原 Ethiopian Highland
エチオピアからスーダンにかけて広がる広大な高原地帯で、エチオピア高原(旧アビシニア高原)と呼ばれる。ほぼ中央部には南北にグレイト・リフト・ヴァレーGreat Rift Vally(アフリカ大地溝帯)が走り、エチオピア高原を東西に分けている。
エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、アラビカ種の原産地と目され、現在、原生地としてシダモSidamo、カファCaffa(いずれもエチオピア)とゴマGoma高原に残っている。
エチオピア高原は年間降雨量1200㎜と比較的多雨で、青ナイルを始めとして多くの河川が生じ、高原に渓谷を穿って地形を気候に変化を与えている。また雨季(3〜5月が少雨期、6〜9月が多雨期)と乾季(10〜翌年3月)に分かれている。北部は草原地帯、南部は主に雨林が広がる。
エチオピア高原とコーヒー
エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、アラビカ種の原産地と目され、現在、原生地としてシダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ケファKeffa(あるいはカファCaffa(いずれもエチオピア)と南スーダンのゴマGoma高原に残っている。
現在のコーヒーの生産地域はエチオピア南部の高原地帯一帯に広がっている。
主な生産地域(ゾーン)は次の通り。
・ジマJimma(リムLimmu),ケッファKeffa(あるいはカッファCaffa)、シェカSheka、ベンチ・マジBench Maji(ゲシャ・ヴィレッジGesha Village)など:以上は大地溝帯東側。
・シダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ゲデオGedeo(イルガチェフェYirgachefe)、グジGuji、ウェスト・グジWest Guji、ウェスト・アルシWest Arsiなど。:以上は大地溝帯西側。
・ハラリHarari(あるいはハラル、ハラーHarar):エチオピア高原の東端。 (大西文明、山内秀文)
参照文献:
- Wikipedia:エチオピア高原(日本語、英語、フランス語)
- Roast Design Blog テロワール編(エチオピアの章):https://coffeefanatics.jp/terroir-ethiopia/
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