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エチオピア高原

提供: コーヒー歴史年表

 エチオピア高原 Ethiopian Highland

エチオピアからスーダンにかけて広がる広大な高原地帯で、エチオピア高原(旧アビシニア高原)と呼ばれる。ほぼ中央部には南北にグレイト・リフト・ヴァレーGreat Rift Vally(アフリカ大地溝帯)が走り、エチオピア高原を東西に分けている。

エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、アラビカ種の原産地と目され、現在、原生地としてシダモSidamo、カファCaffa(いずれもエチオピア)とゴマGoma高原に残っている。

エチオピア高原は年間降雨量1200㎜と比較的多雨で、青ナイルを始めとして多くの河川が生じ、高原に渓谷を穿って地形を気候に変化を与えている。また雨季(3〜5月が少雨期、6〜9月が多雨期)と乾季(10〜翌年3月)に分かれている。北部は草原地帯、南部は主に雨林が広がる。

エチオピア高原とコーヒー

エチオピア高原の西南部から南スーダンにかけての地域は、アラビカ種の原産地と目され、現在、原生地としてシダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ケファKeffa(あるいはカファCaffa(いずれもエチオピア)と南スーダンのゴマGoma高原に残っている。

現在のコーヒーの生産地域はエチオピア南部の高原地帯一帯に広がっている。

主な生産地域(ゾーン)は次の通り。

・ジマJimma(リムLimmu),ケッファKeffa(あるいはカッファCaffa)、シェカSheka、ベンチ・マジBench Maji(ゲシャ・ヴィレッジGesha Village)など:以上は大地溝帯東側。

・シダマSidama(あるいはシダモSidamo)、ゲデオGedeo(イルガチェフェYirgachefe)、グジGuji、ウェスト・グジWest Guji、ウェスト・アルシWest Arsiなど。:以上は大地溝帯西側。

・ハラリHarari(あるいはハラル、ハラーHarar):エチオピア高原の東端。 (大西文明、山内秀文)

参照文献

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