エチオピア高原

提供:コーヒー歴史年表
2024年11月25日 (月) 04:08時点におけるHide Yamauchi (トーク | 投稿記録)による版

 エチオピア高原 Ethiopian Highland

 エチオピアからスーダンにかけて広がる高原地帯。幅数10㎞、深さ100mに及ぶ大地溝帯(グレート・リフト・バレー)によって東西に二分されている。アビシニア高原とも呼ばれる。標高が高いため(平均標高約2300m)低緯度にもかかわらず温暖。
 アラビカ種の原産地で、現在でもエチオピア高原一帯で優良なコーヒーが生産されている。
 現在の主要コーヒー生産地域は、ハラール、シダモ(イェルガチェフはその一部)、ジマ、カッファ、リムー、レケンプチなど。 (大西文明)

参照文献

  • Wikipedia:エチオピア高原

コーヒー歴史年表に戻る